イズモコバイモが咲きました

イズモコバイモ(ユリ科) 出雲高校に昔からある「出雲小貝母」。春の日差しの中、一株だけですが花を咲かせました。島根県だけに自生する種で、開花まで5~6年はかかると言われています。早春の僅かな期間しか咲かないイズモコバイモ

久徴園の草花(2021年12月)

12月に入り、一段と寒くなってきました。久徴園の草花、樹木も葉を落として冬支度に入っています。 今の時期は、また違った久徴園散策が楽しめます。 (下の画像はクリックすると拡大できます。) セイヨウヒイラギ(モチノキ科モチ

久徴園の草花(2021年9月)

 9月に入り、秋の草花があちらこちらで見られるようになりました。今は正門を抜けると「スイフヨウ」がキレイな花を咲かせています。朝と夕方で花の色が変わりますのでご覧になってみてください。(下の画像はクリックすると拡大できま

久徴園の草花(2021年8月)

8月は雨や風の強い日が続き、久徴園の草花にとっても変化の多い夏となりました。今月は、キキョウの仲間の「サイヨウシャジン」からご紹介します。また、秋に向けて実をつける草木も見られ始めました。(画像はクリックすると拡大できま

久徴園の草花(2021年7月)

 雨の多かった7月もようやく梅雨が明け、夏らしい暑い日が続いています。久徴園では、モリアオガエルの卵塊が見られ、オタマジャクシも確認されました。今月は、先月紹介した「ナゴラン」同様、樹の上に着生する植物「フウラン」を紹介

久徴園の草花(2021年6月)

 6月は徐々に気温が上がり、本格的な梅雨となりました。 この湿度の高い環境を好む植物が久徴園には数多くあります。 今月は、去年は確認できなかった「ナゴラン」の花からご紹介します。 (画像はクリックすると拡大できます。)ナ

久徴園の草花(2021年5月)

久徴園の草花5月は、あまり見慣れない花をつける「エゾツリバナ」から紹介します。今年は梅雨入りが早く、久徴園の草木花も生き生きとしています。(画像はクリックすると拡大できます。) エゾツリバナ(ニシキギ科ニシキギ

久徴園の草花3月(2021)

 久徴園の草花3月は、根茎が胃腸薬に利用されるオウレンから紹介します。画像はクリックすると拡大できます。【オウレン】針葉樹林内に生え、早春に10センチほどの高さになり、繊細で小さな花を2~3個つけます。別名をキクバオウレ

久徴園の草花2月(2021)

 春に美しく咲くといわれる『春の妖精』たちが、久徴園入口のロックガーデンに次々とお目見えです。 久徴園の草花2月は春の妖精といわれるセツブンソウから紹介します。すべての画像は拡大できます。[セツブンソウ]セツブンソウは、

久徴園の草花(1月)2021

 久徴園の草花1月は久徴園の雪景色から紹介します。すべての画像はクリックすると拡大できます。1月は、断続的に降り続く雪の日もあれば、心地よい陽差しが覗く日もありました。晴れた日に久徴園の頂上から取った写真を紹介します。