5月下旬に2年生普通科において、クラス内ディベート大会を実施しました。
今回の論題は、「日本の高校・大学の授業料を無償化すべきである。是か非か」です。
4月中旬にグループ分けを行い、それから各グループごとに図書館で書籍やインターネットなども利用した調べ学習や、肯定側・否定側どちらの立場になっても意見が闘わせられるようグループ内での討論を経て、本番に臨みました。

 限られた期間で、十分な準備ができなかったグループもありましたが、どのクラスにおいても、対戦するグループ同士が熱い討論を繰り広げました。
ディベート大会では、自分の考えを筋道を立てて相手に伝えるとともに、相手の意見をよく聞いて、それをもとに論理的に反論することが大切になります。
そのためには、物事を多角的に考え、判断する能力も必要となります。
この大会を通して得た経験を今後の課題研究に活かしていってもらいたいと思います。

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2年生普通科でディベート大会