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自然科学部生物班「貝の雄化」の研究成果を出雲科学館にて発表

自然科学部生物班の生徒と顧問の須谷昌之教諭が

「貝の雄化」について、12月9日に出雲科学館で研究発表をしました。

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19年前の1998年、船の塗料などに使われている有機スズ化合物の影響で、生物の雌の生殖機能に雄の生殖器が備わる「雄化」を引き起こしている問題に、いち早く着目した須谷教諭は、当時勤務していた高校の生徒とともに、海岸端に生息する巻貝を採取し雄化現象の調査を開始した。

最初の調査で、巻貝の雄化が確認された。

その後も採取調査は続き、年数を重ねるごとに、雌の雄化する生殖器が小さくなる傾向がみられた。

2015年度に出雲高校に着任した須谷教諭は引き続き本校自然科学部の生徒たちとともに採取調査を重ねた。

2016年に採取した巻貝(県内14ヶ所、1400個)は開始以来初めて雄化現象0個となった。

19年目もの長いスタンスで巻貝を通し海中の水質を見つめてきた須谷教諭は、今、新たな研究テーマのもと、県内各地の池や沼に生息するカエルに着目し、採取調査を自然科学部生物班の生徒たちともに開始した。

 

研究成果のパネルは出雲科学館に12月16日まで展示されています。

 

 

 

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