自然科学部生物班が、3月23日(木)~25日(土)にかけて高知大学で行われた、
日本藻類学会(準国際学会)第41回大会にポスター発表の部で発表してきました。
今回、Tetraedoriella real money online casino regularis 、Teturaeduriera jovetii の2種類について、世界で初めて、多様な形に変形することを報告しました。
また、遊走子で増殖することなど、そのライフサイクルも報告することができました。
多くの大学の先生方が、藻類学の様々な分野の視点から多くの助言をいただきました。
今、本校は、これ以外の黄緑藻も単離培養中で、これらをクローン培養し、同じく冷態変化、ライフサイクルを調べます。
そして、島根大学で名前を同定していただき、筑波大学へ送って、DNA解析を行ってもらう予定です。
すでに3種類の黄緑藻について、筑波大学へ送付しました。
これからも研究に力を注いでいきたいと考えています。