5月15日(月)、毎年定例で開催している「SSH・SGH教員研修会」の今年度第1回目の研修会を行いました。
今回は、鳴門教育大学大学院 学校教育研究科 准教授の藤村裕一先生をお招きし、「ICT機器の効果的な活用について」と題して講義をいただきました。
本校はこの4月から校内全ての教室にプロジェクタ、スクリーンなどのICT機器を導入し、それを活用した、生徒の主体的、対話的で深い学びを促す授業実践に本格的に取り組んでいます。
今回の研修会は、その取組を今後より一層進めていくうえにおいて、大変有意義な研修会となりました。
この日は学校外からも20名を超える教育関係者(県教委指導主事、県内高等学校教員)が来校し、この研修会に参加しました。
藤村先生の講義のあとは、場所を本校教室に移動し、本校の6名の教員が実際にICT機器を使って、それを活用した授業のデモを行いました。
参加者は、今後の自らの授業改善に取り入れようと、熱心に聞いていました。
今後も本校は、SSH・SGHの先進的な教育実践を進め、「教科のSSH化・SGH化」を図りつつ、その実践内容を積極的に校内外に発信していきます。