7月28日(金)、本校3年生74人が、前日の出雲市役所での出雲市職員の方々との意見交換を通して、地域創生に向けた政策提案の最終まとめを行い、出雲市副市長に発表しました。
地方活性化、出雲の魅力化、多文化共生、食農・環境、まちづくり・防災の5分野別に、それぞれが昨年度の課題研究でまとめた内容をもとにしながら、
「美容福祉を活用して地域を活性化する」
「出雲市で盛んな音楽を利用して魅力化をはかる」
「多文化共生の実現」
「地名の由来から防災を推進する」など、出雲市ならびに島根県の地域創生について高校生らしい視点を交えながら提案を行いました。
各分野の発表後、野口武人出雲市副市長から講評をいただき、生徒が提案した内容に新たな示唆を与えてくださったと同時に、将来は出雲市に貢献してもらいたいという思いをお話しいただきました。
前日の出雲市職員とのディスカッション、この日の出雲市副市長との懇談を通じて、生徒からは
「様々な意見を通して、新たな発見があり、それを普段の生活に活かしていきたい」
「将来的には出雲に帰郷し、貢献したい」などの意見が聞かれました。
3年間を通じて行ってきた学習の成果を、地域社会に還元する有意義な機会となりました。
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