出雲高校弓道部とは!

出雲高校弓道部は、男女とも団体で全国制覇の実績のある名門です。「至誠が弓神を呼ぶ」「3K(感動・感謝・謙虚)」をモットーに、男女あわせて約30名で、弓道場にてほぼ毎日、厳しく・楽しく練習しています。
目標はインターハイ男女団体制覇です。また、この目標に向かって努力することを通じた人間的成長も目的のひとつです。

大会へ向けた抱負

どの大会においても「1射皆中の繰り返し」を心がけます!

年間計画

弓道部年間計画

活動結果

大会名等
第26回西日本高等学校弓道選手権大会
開催地
広島県立総合体育館弓道場
開催日
1月4日~6日
大会規模
全国
成績等

【男子の部】
団体戦 24射15中 予選通過を決める競射の結果、通過ならず
個人戦 決勝進出者なし

【女子の部】
団体戦 24射15中 予選通過
決勝トーナメント1回戦
出雲9中ー倉吉西(鳥取)9中
(同中でしたが四本目ルールにより勝利)
同準々決勝
出雲7中ー宇部中央(山口)8中 →敗退5位

個人戦 決勝進出者なし

備考/コメント

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開会式の様子
男子団体Aチーム
女子団体Aチーム

西日本大会は、高校弓道の強豪校である広島県立広島工業高校を長年指導してこられた、山本忠欣先生の退職を記念して作られた大会です。「西日本」と銘打ってはありますが、中四国九州のみならず近畿・東海・北陸地方からも今年度も約60校の参加校のある、レベル・規模ともに全国屈指の大会です。
結果は、十分に満足といえるものではなかったのですが、今後に向けて明るい材料も見られる、可能性を感じることのできる大会となりました。

大会名等
第38回全国高等学校弓道選抜大会
開催地
ALSOKぐんまアリーナ
開催日
12月23日~25日
大会規模
全国
成績等

【個人戦予選】
中澤 貴翔 4射2中=3中以上で予選通過

【団体戦予選】(中澤・小田・吉井・村穗)
12射8中=予選通過ラインと同中
競射(3射)2中→2中→1中(不通過)

備考/コメント

個人・団体とも予選不通過でした。しかし、現時点での実力は発揮できなかったという訳ではなく、おおむね力通りであり、紙一重の勝負でした。ただ、全国で勝ち抜いていくためには、的中に関するベースラインをまだまだ上げていくことが必要だろうと思っています。応援ありがとうございました。

大会名等
第27回 中国高等学校弓道新人大会
開催地
岡山県玉野市弓道場
開催日
11月15日~11月17日
大会規模
中国
成績等

【男子の部】
<個人戦(8射の合計で競う)>
中澤 貴翔 6中 第8位
小田 彪悟 5中
吉井 嵩  7中 第2位
村穗 健太 5中

<団体戦>(中澤・小田・吉井・村穗)
予選24射19中 通過
決勝トーナメント(12射)1回戦
出雲6中ー津山工業(岡山)7中 敗退(ベスト16)

【女子の部】
<個人戦>
藤井万奈帆 4中
手島 涼花 3中
山本実乃里 6中

<団体戦>(今岡・手島・山本・藤井)
予選24射13中 通過
決勝トーナメント(12射)1回戦
出雲4中ー大社5中 敗退(ベスト16)

備考/コメント

団体の決勝トーナメントで大変悔しい気持ちを持ったと思います。まだまだこういう場で戦うための技術が足りない、まずは技術だと感じました!男子は全国選抜に向けて、女子は春からの新シーズンに向けて「基礎・基本」を徹底的に鍛えたいと思います。

大会名等
島根県高等学校弓道選手権大会
開催地
益田市弓道場
開催日
10月25日~27日
大会規模
県内
成績等

【男子の部】
団体戦 優勝
個人戦 優勝 中澤貴翔
    3位 吉井 嵩
    5位 村穗健太
男子団体および個人・中澤は全国選抜大会・中国新人大会の出場権獲得
個人・吉井、村穗が中国新人大会の出場権獲得

【女子の部】
団体戦 4位
個人戦 3位 山本実乃里
    4位 手島 涼花
    5位 藤井万奈帆
女子団体と上記個人の選手は中国新人大会の出場権獲得

備考/コメント

男女とも予選ではトップで通過したにもかかわらず、決勝リーグで十分な力を発揮できない試合となりました。新チーム補足以来この試合に部一丸となって懸けていましたが、何かが足りなかったと思います。春からの新シーズンで他を圧倒して勝てるようなチームに生まれ変わらなければならないと感じることができた、良い大会になりました。

大会名等
第74回国民体育大会弓道競技
開催地
茨城県水戸市
開催日
10月4日~10月7日
大会規模
全国
成績等

出場者:柳樂舞(浜田高校)・吉田綾(出雲高校)・月森結花(大田高校)

近的:24射14中
遠的:51点
近的・遠的ともに予選落選

備考/コメント

上記の通り、残念ながら近的・遠的予選突破はなりませんでした。しかし、島根県少年女子は(出雲高校の弓道部女子としても)、昨年度に続いての二年連続の本国体出場は久しぶりのことであったと思います。本校からは第三学年の吉田さんが出場しましたが、本国体まで部活動を続けることは、精神的にも困難な面が多かったと思います。そうした中で、引退した同学年のメンバーの思いも背負いながら、よく頑張ってくれたと思っています。

大会名等
第17回黒萩古今杯12県盟友高等学校弓道錬成大会
開催地
山口県弓道場(維新公園)
開催日
9月15日~16日
大会規模
西日本
成績等

【第1日目】
男子 初戦敗退
女子 第3位
【第2日目】
男子 第3位
女子 第3位

備考/コメント

西日本地区の全国大会常連校が集う大会です。黒萩古今先生は、本校弓道部とも関わりの深い先生で、本校弓道部のあり方の基礎・基本を作っていただいた方です。この大会に参加できるということは、他校との錬成も勿論ですが、黒萩先生の指導・講話をいただけることも大きな意義になっています。
大会参加に選ばれた選手は、新人戦からの強行軍で山口へ向かいました。また、遠的の錬成もできるため、国体選手も同行しました。新人戦含め、課題だらけの3日間でしたがハードなスケジュールの中、よく頑張ったと思います。

大会名等
島根県弓道新人東部地区大会
開催地
出雲高校弓道場
開催日
9月14日
大会規模
県東部
成績等

【男子の部】
団体戦 第2位(中澤・村穂・吉井・小田)
個人戦 第2位 小田彪吾

【女子の部】
団体戦 優勝 (今岡・手島・山本)
個人戦 優勝  藤井万奈帆

    第3位 手島涼花

個人戦の小田・藤井は中国新人大会個人戦出場権獲得

備考/コメント

新人戦は、東部地区・西部地区で分散開催され、それぞれ約10校の出場があります。大会規模は大きくありませんが、3年生を除く全選手に出場機会があり、それぞれの地区の1位、2位の選手には中国新人大会の出場権が得られます。本年度から安全面に配慮し、4人1チーム編成から3人1チーム編成となりました。
本校も、8月末に新たに入部した選手を除き、すべての選手を出場させました。緊張をしたとは思いますが、開催校とあって良い状態で弓を引けていたと思います。また、朝夕と準備、さらに試合の補助員などの仕事もありましたが、一生懸命に頑張っていました。

大会名等
第74回国民体育大会中国ブロック大会
開催地
出雲ドーム特設弓道場
開催日
8月24日・25日
大会規模
中国
成績等

【少年男子の部】
宇津(出雲高)・岡(出雲高)・中田(出雲工高)
遠的 95点(5位)
近的 20射17中(3位)
総合 5位

【少年女子の部】
柳樂(浜田高)・吉田(出雲高)・月森(大田高)
遠的 126点(1位)
近的 20射18中(2位)
総合 1位
少年女子は令和元年10月4日~7日に行われる茨城国体に出場決定

備考/コメント

中国ブロック大会には本校から上記の3名の選手(男子には補員も1名)が出場しました。男子は初日の遠的が振るわず、苦戦となりましたが、近的まで試合を諦めることなく懸命に頑張りました。女子は遠的1位で波に乗り、2年連続の本国体出場権を得ました。
中国五県の高校の競技レベルは大変高く、毎年ブロックを勝ち抜くのは至難です。
少年女子は、幸運にもこの強豪ブロックを勝ち抜かせていただいたことに感謝し、本国体では、大会・競技を楽しみつつも、中国ブロックの代表として堂々たる弓を引いて欲しいと思います。

大会名等
令和元年度全国高等学校総合体育大会弓道競技大会
開催地
早水公園体育文化センター特設弓道場(宮崎県都城市)
開催日
8月7日(水)~10日(土)
大会規模
全国
成績等

<個人戦>
宇津凜太郎 予選4中→通過
      準決勝3中→通過
      決勝○○×(順位なし)
豊田 笙介 予選3中→通過
      準決勝4中→通過
      決勝×(順位なし)
<団体戦>(豊田・宇津・岡・中澤・田中・山根大)
予選 14中→通過
決勝トーナメント1回戦 11中 ー 11中 島原(長崎)
同中競射 10中 ー 11中 → 1回戦敗退(ベスト32)

備考/コメント

出雲高校男子団体としては平成28年中国総体(米子市)以来となるインターハイ出場となりました。物足りない結果には見えますが、現状の実力を発揮はしたと思っています。
これからの出雲高校には、男子・女子とも全国での優勝がふさわしい弓道の技術力・競技力・組織力が求められるように思われます。
とはいえ、久々にインターハイ団体出場を果たした選手たちは、受験勉強もある中、本当によく頑張ってくれたと思っています。また、その選手を激励してくれた他の3年生、教職員の皆様、さらには遠路、都城市まで応援に駆けつけていただいた保護者の方々をはじめとする、支えていただいた全ての皆様方に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。おかげさまで選手たちは存分に試合を戦ってくれました。今後ともよろしくお願いします。

大会名等
第62回中国高等学校弓道選手権大会
開催地
キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター弓道場(山口県)
開催日
6月21日(金)~6月23日(日)
大会規模
中国
成績等

【男子の部】
<個人戦(8射の合計的中で競う)>
宮本一輝 3中
宇津凜太郎 7中(第7位)
岡 瑞葵 5中
<団体戦>
メンバー:豊田、宇津、岡、田中、山根大、野々村、中澤
予選 20射14中→通過
決勝トーナメント(20射)
1回戦 16中ー8中 広島工大高
準々決勝 14中ー10中 南陽工業
準決勝 10中ー15中 県立広島工業
3位決定戦(10射)
6中ー7中 下松工業
以上の結果、第4位

【女子の部】
<個人戦>
石飛小晴 3中
安田温佳 6中
吉田 綾 4中
<団体戦>
メンバー:石飛、安田、山本実、吉田、桐原、日野、藤井
予選 20射11中→通過
決勝トーナメント(20射)
1回戦 12中ー14中 宇部フロンティア大付属香川
以上の結果、ベスト16

備考/コメント

中国選手権大会は、各県全国レベルの強豪が出場しますが、いずれのチームも県総体が終わって2~3週間後であり気力・体力のピークを過ぎた状況で、試合は「番狂わせ」とよべるものが多かったように思います。そのような中で、男女とも今ある力は出し切ったように思います。
また、男子の優勝校・県立広島工業高校の戦いぶりには伝統校の意地を見たように思います。本校男子団体はインターハイに向けてこうした試合運びに学んでほしいと思います。

大会名等
第74回国民体育大会島根県選手最終選考会
開催地
三瓶青少年交流の家
開催日
6月15日(土)16日(日)
大会規模
県内
成績等

下記の選手が島根県代表として選考され、8月のブロック大会に向かいます

男子 宇津凜太郎・岡瑞葵
女子 吉田綾

備考/コメント

昨年度に引き続き、今年度もブロックに向かう島根県代表選手に出雲高校弓道部の生徒が選考されました。また惜しくも選考はされませんでしたが、2年生の中澤も帯同選手として合宿などに同行することとなりました。本国体出場を目指し頑張ります。

大会名等
第57回 島根県高等学校総合体育大会弓道競技
開催地
松江商業高校
開催日
5月29日(水)~6月1日(土)
大会規模
県内
成績等

【男子の部】
<個人戦>
優 勝 豊田笙介
準優勝 宇津凜太郎(両名はインターハイ出場決定)
第4位 宮本一輝
<団体戦> 優勝  総合優勝

【女子の部】
<個人戦>
第3位 今岡恵唯
<団体戦> 5位  総合5位

備考/コメント

男子団体が3年ぶりに優勝し、インターハイに出場します!いっぽう、女子については土壇場で力を発揮することができませんでした。とはいえ、練習で培ってきたものには悔いはありません。たくさんの先生方・保護者の皆様方、選手選考に漏れた2年生、1年生の部員に応援をいただきました。男女ともこの日を忘れず、今後も365日24時間の練習に励みたいと思います。

大会名等
第22回 弓道フェスティバル山口大会
開催地
山口県維新百年記念公園弓道場
開催日
5月3日(金)~5月5日(日)
大会規模
西日本
成績等

【1日目】
<男子>
予選 2勝 通過
決勝トーナメント1回戦退
<女子>
予選 1勝1敗 通過
決勝トーナメント 準決勝敗退 第3位

【2日目】
<男子>
予選通過ならず
<女子>
予選通過
決勝トーナメント準決勝 敗退 第3位

備考/コメント

西日本を代表する強豪校が集う伝統ある大会です。男子は勝負所を決めきれない甘さがありましたが、県総体に向けて良い課題を見つけることができました。女子は大会の中で大きく成長することができました。特に2日とも優勝された秀岳館・倉吉西さんから、3本目4本目への修正力の高さを学びました。女子混成Dとして出場した本校の2年生選手は、1日目混成優勝、2日目予選通過に貢献し、他校の団体チームに引けをとらない活躍ができました。この大会で掴んだものを県総体に生かしたいと思います。

大会名等
第62回中国高等学校弓道選手権大会島根県予選
開催地
大田高校弓道場
開催日
4月19日(金)~21日(日)
大会規模
県内
成績等

【男子の部】
団体戦
予選 60射36中 通過
決勝トーナメント1回戦 出雲12中-浜田9中
準決勝 出雲13中-大田10中
決勝 出雲13中-出雲工業11中 優勝

個人戦
第4位 宮本和輝 12射10中
ベスト12以内 宇津凛太郎・岡瑞葵
団体戦と上記3名の個人戦の中国選手権大会出場権獲得

【女子の部】
団体戦
予選 60射33中 通過
決勝トーナメント 準決勝 出雲13中(3)-松江北13中(2)
決勝 出雲13中-大田15中 敗退 準優勝

個人戦
優勝 吉田綾 12射11中
ベスト12以内 石飛小晴・安田温佳
団体戦と上記3名の個人戦の中国選手権大会出場権獲得

備考/コメント

多くの部員が不安を抱えたまま大会に臨んだため、大変苦しい戦いになってしまいました。男子は団体優勝という結果に奢らず、もう1つ2つステージを上げていかなければならないと思います。女子は県総体で優勝するためには、現時点より一層の技術力・精神力の向上が必須であると思います。今大会の反省を今後の練習に生かしていきたいと思います。

大会等
重点校指定証交付式(弓道女子)
開催地
校長室
開催日
4月11日(木)
大会規模
成績等

島根県振興監より平成31年度重点校指定証が交付されました。
弓道部を代表して女子主将が「先輩から引き継いでいる日本一の夢を叶えたい」と決意を述べました。

備考/コメント

先輩方の実績による恩恵を後輩にも引き継げるよう頑張ります。


弓道部2019