8月9日から8月11日にかけて長野市で2018信州総文祭新聞部門が開催され、本校からは2名が参加しました。この大会には、全国から133校の新聞部または新聞を制作している委員会などの代表が集まり、交流を深めました。

 初日の9日は、生徒交流会と交流新聞班別編集会議がありました。
交流新聞は、参加者が48の班に分かれ、班ごとに制作するものです。
2日目の10日は、午前中に開会式と紙面審査の表彰式があり、ついで新聞作成と取材活動のポイントに関する講話がありました。
午後はいよいよ新聞作成のための取材で、48班が8つのコースに分かれて行い、大会会場に帰ると、さっそく新聞作成にかかりました。
3日目は、引き続き新聞作成に取り組み、各班とも午前中には交流新聞が完成しました。
その後、特色ある新聞部の活動報告や、完成した交流新聞の講評があり、閉会式を迎えました。
閉会式後、希望者による研修取材がありました。
取材先は、太平洋戦争末期に建設されていた松代大本営象山地下壕でした。
壕の奥は涼しくて、しばらく外の暑さを忘れました。

 この大会を通じて、さまざまな学校の新聞を拝見したり、全国の新聞作りをする仲間と交流することができ、大いに刺激を受けました。
この経験を、より良い新聞作りに活かしていきたいと考えています。象山地下壕の見学

第42回全国高等学校総合文化祭に参加