1月後半に大寒寒波、居座り寒波なるものがあらわれ、久徴園はやや湿り気の多い雪に包まれました。
今回は雪景色から紹介します。
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ロウバイ(ロウバイ科ロウバイ属)
蝋細工のように繊細で美しい花と、ほのかに香る甘い香りが魅力のロウバイです。日本三大香木(ジンチョウゲ・クチナシ・キンモクセイ)にプラスしてロウバイを入れて、四大香木のひとつとも呼ばれています。漢字で「蠟梅」と書きます。花の形や開花時期などから「梅」の仲間だと思われるかもしれませんが、梅はバラ科サクラ属で桜や桃の仲間です。

アリドオシ(アカネ科アリドオシ属)
名前の由来は諸説あり、棘が鋭くアリをも突き刺すとか、棘が多くアリでないと通れないなど。また、センリョウ(千両)やマンリョウ(万両)と一緒に植えて「千両万両有り通し」(=年中お金に困らない)と称してお正月の縁起物ともされます。別名はイチリョウ(一両)です。

ウメ(バラ科サクラ属)
ウメの鑑賞対象は花や香りのほかに、幹の形や枝ぶりに味わい深い趣があります。寿命の長い樹木なので、年月をかけてつくる樹形も楽しみのひとつです。縁起のいいおめでたいものとして、「松・竹・梅」がありますが、吉祥の象徴であることからそこに優劣関係はありません。




久徴園の草木花(2026年1月)





