12月8日(土)、島根大学大学ホールを会場に「人口減少時代の地域再生」シンポジウムが開催され、本校第2学年の生徒23名が現段階の研究成果をポスター発表を行いました。

 本シンポジウムは島根大学法文学部山陰研究センター及び日本地域経済学会の主催で、人口減少時代における地域社会の維持・再生に向けて、住民、コミュニティ、行政、研究者のそれぞれの立場から、取り組みを紹介し、地域再生の可能性を展望することを目的して開催されました。
シンポジウムの内容の一つとして、本校第2学年普通科文系クラスの生徒たちが現在取り組んでいる「課題研究」の研究成果を発表しました。
発表したのは9グループでした。

 生徒たちは臆することなく堂々と発表することができました。
また聴講された研究者の方々や地域の方々からは様々なご意見をいただき、生徒たちにとって新たな示唆を得る非常に有意義な発表となりました。
今後の研究をより一層発展させる良い機会となりました。

発表したグループの研究テーマは以下の通りです。

政6A「民泊を活用して出雲市の観光客を増やすには?」
政6C「出雲の観光客を増加させるために自分たちにできることは何か?」
政7A「出雲市に「ベビーブーム」を起こすには?」
政7D「空き家をサテライトオフィスに」
政8B「木次線の存続のためにできることは?」
地6D「うずらの卵をより普及させるにはどうすればよいか?」
地6E「家庭の食品ロスの発生を抑制するためには?」
地7E「若者のリユース・リサイクル~着られなくなった服の行方~」
地8F「出雲で働く外国人に快適に過ごしてもらおう!」

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島根大学開催シンポジウムでポスター発表