世界で初めてOphiocytium capitatum Wolleの単離、クローン培養成功!

○本種はFe欠乏に大きく反応し、CA培地からFeEDTAを除去した培地では、3か月、Controlでは、6か月で、様々な形態変化を起こすことが確認された。

○無性生殖は自生胞子で、母細胞によって、その自生胞子の長さ、刺の有無が異なることが確認された。
Pasherの「suβwasserfrora von Mitterueuroppa band3」では、母細胞の両側が取れて、自生胞子が出ると記載されているが、片方しか取れないことが確認された。

○今まで、Centritractus 属、 Ophiocytium 属に分類されていた多くの種は、栄養塩類欠乏によるOphiocytium capitatum Wolleの形態変化にすぎないことが確認された。

 

自然科学部生物班 世界で初めてといわれるクローン培養成功!