3月19日にしろだも会の皆さま11名が平田植物園・久徴園の観察に来園されました。
しろだも会は県内の植物愛好会で、しろだもという少し一般的でない植物まで知りたいということで名付けられたこともあり、月に1回各地で観察会を行っている熱心なサークルです。
会長は、「平田植物園めぐり」の執筆でお世話になっている青木先生です。
まずはザゼンソウ、イズモコバイモ、アズマイチゲ等見られるロックガーデンや池の中の湿地をみていただきました。
その後頂上広場にあがると柳楽先生が育成されたヒゴツバキが満開でとても喜んでいただきました。
その後は下り谷部の植物を観察。その後竹笹園を観察いただき校舎まわりを歩いて解散となりました。
 この間2時間という長時間にもかかわらず熱心に観察されました。
今回は早春の植物や竹笹の観察となりましたが、今後四季折々の植物を見るために訪れていただきたく思います。
同様に地元の方やOBの方等、気軽に訪れていただければと思います。
来年が100周年ですのでさらに整備して見所満載の園になればという思いも強くしました。
しろだも会の皆様ありがとうございました。

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久徴園散策(しろだも会の皆さま)