イチリンソウ(キンポウゲ科)
4~5月頃、径4cm位の花を1個、花茎に頂生します。(一輪草の名はこれによる)ニリンソウとの違いは茎葉に長い柄があり、細かく切れ込んだ葉があることで区別します。

 

 

シロヤマブキ(バラ科)
高さ1~2mの落葉低木です。中国地方と福井県に限定的に自生していて、島根県では出雲市平田町佐香に自生地があり貴重です。

 

 

ニリンソウ(キンポウゲ科)
林緑や林床、時には草原にもはえる多年草で、葉には小さな白斑が入ります。花は2輪とは限らず1~3輪咲きます。



ハナミズキ(ミズキ科)
別名アメリカヤマボウシという落葉高木です。4枚の花弁のように見えるのは、花弁ではなく苞と呼ばれます。花を包む葉が変化したものです。

久徴園の草木花(2023年4月)