久徴園の落葉樹も葉がほとんど落ちて寂しい季節になっていますが、散策すると落葉しているので木の実を発見しやすく、その観察には適した時期です。

今回は花の形のような実をつけるユリノキから紹介します。

             (画像はクリックすると拡大できます。)

 

ユリノキ
ユリノキ紅葉(11月12日撮影)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ユリノキ(モクレン科ユリノキ族)
冬、落葉した樹々は幹と枝だけになって、何の木なのか見分けるのが難しくなります。そんな中ユリノキの実は特徴的で、すぐにそれと解る花のような形をしています。別名はハンテンボク、チューリップツリーと呼ばれています。葉が半纏(はんてん)を広げたような面白い形をしています。正門横の自転車小屋奥で見ることができます。

 

 

サネカズラ

サネカズラ(マツブサ科サネカズラ属)
真っ赤に熟した実は鹿の子餅を思わせ、実(さね)がよく目立つ蔓(かずら)という意味で名付けられました。別名は粘った樹液を水で溶いて、整髪料に用いたことからビナンカズラ(美男蔓)です。雌雄異株なので実が成るのは雌株の方で、フェンスや垣根などに絡ませて美しい実を楽しむこともできます。


 

ピラカンサ

ピラカンサ(バラ科トキワサンザシ属)
枝がしなるほど、鮮やかな赤い実がびっしりと実っています。ピラカンサの名には、ギリシャ語のピル(炎)とアカンサ(棘)の意味が含まれています。棘のある枝に、炎のような赤い実をつける姿からイメージしてつけられたと言われています。細かいトゲと葉の密度が高い常緑で、防犯効果が期待できる生垣としても利用されます。北門横に実っています。

 

センリョウ
キミノセンリョウ
マンリョウ
マサキ
ビワ
サザンカ
ヤマコウバシ
久徴園12月26日
雪化粧12月26日
久徴園の草木花(2025年12月)