爽やかな五月の風をうけ久徴園の草花が心地よくなびいています。
今月(5月)は、久徴会館玄関前に咲いている「ハマナス」から紹介します。
画像はクリックすると拡大できます。

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ハマナス (バラ科 落葉低木)

【ハマナス】
北海道、本州に分布し、島根県はハマナスの南限地とされています。
海岸の砂地に自生し、地下茎をのばしてふえます。

ハマナス(ハマナシ)
ハマナスの実 2017.9撮影

果実をナシにたとえた「浜梨」が東北地方でなまってハマナスになったというので、果実もまた見所です。(a)


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バイカウツギ(ユキノシタ科バイカウツギ属)

【バイカウツギ】
山地に生える落葉低木で、花の形が梅の花を思わせるのでバイカ(梅花)ウツギと言います。
葉の表面に細かい毛がまばらに生え、裏面は脈上に毛があります。
これに対して葉の裏に毛が多いものをケバイカウツギと言います。
どちらも久徴園入口にありますので、ご覧になってみてください。
花は微かに良い香りがあります。(a)


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ロウバイの実
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ロウバイの花 2019.1撮影

1月にひっそりと咲いていたロウバイが実をつけました。
10月頃種を収穫し植えてみようかと思っています。
今から楽しみです。


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マユミの花
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マユミの実 2018.11撮影
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マユミの実 2017.11撮影

マユミは5月に花を咲かせ、11月頃に赤い実をつけます。


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ツリバナ
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テイカカズラ
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スイカズラ

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ナワシログミ
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ヒトツバタゴ
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ギョリュウ

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コツクバナウツギ
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コウゾ
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コウゾリナ

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シャリンバイ
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ヤブデマリ
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ピラカンサ
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マツバウツギ
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ウツギ
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タニウツギ

 

 


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ヒトリシズカ
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モッコウバラ
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ナニワバラ

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コバノランタナ
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ウグイスカズラ
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ムラサキツユクサ

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ペラペラヨメナ
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コベノタツナミソウ
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オオムラサキ(ヒラドツツジ)

 

 

 

久徴園の草花5月(2019)