久徴園にもゆっくりと春が訪れています。
いつの間にか一株増えた「イズモコバイモ」、今年ついに四株すべて花が咲きました。
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イズモコバイモ

イズモコバイモ

イズモコバイモ

イズモコバイモ
イズモコバイモ(ユリ科バイモ属)
イズモコバイモはユリ科の多年草で、草丈15~20cmほどの島根県だけに自生する県固有の稀少な植物です。伸びた茎の先端に1輪の可憐な白い花を下向きに咲かせます。コバイモの仲間は日本固有の植物で、現在国内に8種類が知られておりイズモコバイモはそのうちのひとつです。

オウレン(キンポウゲ科オウレン属)
背の低い植物で、可憐な花火のような白い花を咲かせます。薬草としても知られており山で栽培されていたこともあるので、場所によっては一面にオウレンが咲いているということもあります。オウレン「黄蓮」は、黄色い根を持つことからその名前がつけられました。久徴会館へ登る渡り廊下の脇に咲いています。

ユキワリイチゲ(キンポウゲ科イチリンソウ属)
ユキワリイチゲは雪を割るように花茎を伸ばし、一輪の華を咲かせるので、「雪割一華」です。秋に葉を出して、春に花を付け、しばらく経つと葉を落として眠りにつきます。早春を彩る花、花も葉も見られるのは春のうちだけという、いわゆるスプリング・エフェメラルです。

ヒメリュウキンカ(キンポウゲ科ヒメリュウキンカ族)
ヨーロッパからアジアまで広く分布する多年草、牧草地や草原、道路脇、森林地帯など広範囲に自生しています。花被片が3~4cmで鮮やかな黄色、美しい光沢があるのが特徴です。













次回から担当が変わります。3年間ありがとうございました⒲