シンガポール研修2日目です。本日から本格的に研修がスタートしました。
午前中はシンガポールマネジメント大学(SMU)内の講義室にて、モビリティマネジメントを専門とする「SWAT Mobility社」の研修を受けました。プロジェクトマネージャーのCEDRICKさん、シンガポール国立大学の三井幹陽さんからプロジェクトマネジメントの仕事の話や企業が果たすべき「責務」の話などを聞きました。SWAT社が提供しているモビリティソリューションは、まさに少子高齢化が進んでいる日本に必要とされることだと感じました。また、これからの企業にはイノベーションを起こす「責務」があり、それを外国の企業に頼ってしまっては日本の発展が止まってしまうという内容は、これからの日本の未来を担っていく生徒には心に残る話になったように感じます。質疑応答の時間も積極的に英語で質問する生徒も多く、有意義な研修となりました。

研修後はSMU内を徒歩で移動し、パブリックスペースで昼食をとりました。

午後の研修はSwiss Cottage Secondary School(SCSS)を訪問し、シンガポールの同世代の生徒と交流を図りました。SCSSの生徒たちはとても友好的で積極的にコミュニケーションを取ってくれるので、本校の生徒も自然と英語でのコミュニケーションが取れていました。英語でのコミュニケーションに不安や緊張を感じていた生徒も、その気持ちが少し和らいでいたようでした。研修の内容はコミュニケーションゲームや共同ワークショップで親交を深め、その後英語による課題研究の発表を行いました。初めての英語での発表だったので緊張もしていたように思いますが、この経験がわずかでも自信に繋がってくれれば良いと感じています。研修が終わる時には、別れを惜しんで交流している姿があちこちで見られました。わずか数時間の交流でしたが、生徒の成長した姿が見れた瞬間だったように感じます。最後に生徒へは手作りのドリアンキーホルダー、学校へはこちらも手作りのマーライオンの置物をプレゼントしていただきました。こちらからは日本のお菓子や、島根を代表するゆるキャラ「しまねっこ」のぬいぐるみをプレゼントしました。

ホテルに帰った後も、夕食後会議室で振り返りの研修を行いました。明日は2つの大学にて課題研究の発表があります。今日SCSSでの発表で良かった部分、改善が必要と感じた部分を班で話し合いを行いました。この研修に出発する前、日本でも発表改善の話し合いをしたことはありましたが、今までにないくらい各班ともに話し合いに熱が帯びており、本日の研修が生徒にとって有意義であったことを確信しました。

研修2日目の本日は内容も盛りだくさんで、体力的にも少しきつかった人も居たかもしれません。このシンガポール研修は本日でまだ半分です。しっかり休んで、残りの半分も本日と同じくらい、いやそれ以上に有意義な研修にしたいと思います。