10月18日(土)本校を会場に実施された「科学の甲子園 島根県予選」に2年生6名がチームを組んで参加しました。
本大会は、理科(物理・化学・生物・地学)、数学、情報に関する知識を問う『筆記競技』と、与えられた課題をもとに科学技術を総合的に活用して成果を競う『実技競技』の2つで競い合います。今年度の実技競技は『以手伝心(いしゅでんしん)ミッション』と名付けられた、チーム6名でマジックハンドを作製し、決められた時間内に指定された「もの」を指定された「場所」に運ぶというものでした。このとき指定された「もの」「場所」は1人にしか知らされず、他のメンバーには手をつないでハンドサインのみで伝えるというものでした。
大会までの準備や対策に使える時間が少ない中、放課後の時間を使いながら実技競技の準備をしてきました。本番では実技競技で180満点中175点という高得点を獲得し、総合順位でも9チーム中2位となりました。惜しくも全国大会への出場は逃しましたが、見事なチームワークを見せてくれました。今後も、校外で実施される様々なイベントや大会に積極的に参加してくれることを期待しています。
【SSH】第15回 科学の甲子園全国大会 島根県予選大会に参加しました