全国大会等出場壮行式 激励の言葉


・全国大会への出場権を獲得した、将棋部、陸上競技部、自転車、ボクシング競技の皆さん、おめでとうございます。県大会や中国大会を勝ち抜いての栄誉であり、島根の高校生の代表として、また出雲高校生としての誇りを持って、堂々とプレーしてきてください。本番での悔いのない活躍を祈っています。

・昨年、サッカーワールドカップがカタールで開催され、日本中を歓喜の渦に巻き込んだサムライブルーの活躍は記憶に新しいところです。あの大会で、世を席巻した言葉・表現を引き合いにして、皆さんにエールを送ります。
・まずは「権田の18秒」について。
日本の守護神、「防衛大臣」と評されたゴールキーパー権田修一選手にまつわる言葉。強豪のドイツ戦、相手の波状攻撃の中で、18秒間で4本のシュートをセーブした「神セーブ」のことです。皆さんも同様です。全国大会では、いわゆる「強豪」に出会うことでしょう。太刀打ちできるだろうかと、たじろぐこともあるかもしれません。でも、精一杯堪え忍んでいけば活路が開けることだってあります。サムライ達がそうしたように、いかなる強豪相手にもたじろがず、意気盛んに立ち向かい、全力を尽くしてきてください。
・次に「三苫の1ミリ」について。
これまた強豪のスペイン戦、三笘薫選手がゴールライン上で執念のクロス、田中碧選手の勝ち越しゴールを呼んだシーン。VARで検証し、「本当に1ミリ」かかっていたボール。「あきらめたらそこで試合終了」の言葉もあるとおり、三苫選手の最後まで諦めない姿勢が生んだ執念のゴールから学べることは多いと思います。皆さんも最後の11秒、1ミリを信じ、どんな状況にあっても諦めずに粘り強くやりきってきてください。GRIT意識を忘れずに。

・コロナ感染症は、まだまだ予断を許しません。マスク着用、手指消毒などの自衛的な予防対策に準備段階からしっかりと取り組み、まずは大会参加が叶うよう努めてください。
・私達は会場には行けませんが、どこにいても気持ちは一つ、出雲高校生の活躍をみんなで祈り、応援しています。悔いは残さず、精一杯のパフォーマンスを発揮してください。


・最後に、この機を用いて情報提供を一つ。美術部学外展が、129()から212()にかけて、市内の今岡美術館で開催されています。全館、本校の美術部員と1年生美術選択生の作品展示となっています。コンクール等ではありませんが、お薦めの展示会です。普段なかなか目にすることのない仲間達の表現を味わいに、鑑賞してはいかがでしょう。手段や形は異なれども、精一杯の表現・パフォーマンスは人の心を打つもの。スポーツ・文化に限らず、本校生の青春の躍動を今後も期待しています。以上です。

令和5年1月30日(月) 校長 多々納 雄二

 

全国大会等出場壮行式 激励の言葉